SEO初心者必見!ブログの検索順位を上げるキーワード選定のやり方

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更新日:2025.7.15

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なぜキーワード選定が検索順位に影響するのか?

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SEOにおけるキーワードの役割

SEO(検索エンジン最適化)において、キーワードは「検索ユーザーとコンテンツをつなぐ橋」のような存在です。

ユーザーがGoogleなどの検索エンジンで何かを調べるとき、必ず「検索ワード=キーワード」を入力します。たとえば「ブログ 始め方」や、「ダイエット 食事」などがそれにあたります。

検索エンジンは、入力されたキーワードに最も関連性が高く、信頼性のあるコンテンツを上位に表示しようとします。
つまり、ユーザーが入力しそうなキーワードを正しく記事に取り入れることで、検索エンジンが表示するべき記事として認識し、検索結果に表示されやすくなるのです。

ブログ運営においては、この「検索されるキーワード」を意識せずに記事を書いてしまうと、どれだけ内容が良くても読まれないまま埋もれてしまうことがあります。

逆に、適切なキーワードを選び、タイトル・見出し・本文に自然に盛り込むことで、検索結果に表示される確率が高まり、アクセス数の増加にもつながります。

キーワードは、ただの「単語」ではなく、「ユーザーの悩みや目的を言語化したもの」です。
だからこそ、SEOにおいてキーワード選定は、SEOにおいて1番重要なステップといっても過言ではありません。

ブログ初心者が陥りがちなキーワードの誤解

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キーワード選定の重要性は理解していても、**初心者が陥りやすい「よくある誤解」**があります。この誤解によって、せっかくの記事が検索上位に上がらなかったり、読まれなかったりする原因にもなります。



1. キーワードは「人気が高ければよい」と思っている


「検索ボリュームが多い=アクセスが増える」と思いがちですが、それは必ずしも正しくありません。

競合が非常に強い「ビッグキーワード」(例:ダイエット、副業など)ばかり狙ってしまうと、初心者のブログでは太刀打ちできないことがほとんどです。

初心者におすすめなのは、「ロングテールキーワード」(例:副業 在宅 主婦 未経験など)を狙うこと。
検索回数は少なくても、読者のニーズが明確なため、成約率や滞在時間が伸びやすくなります。



2. とにかくたくさんキーワードを詰め込めばいいと思っている


一つの記事に多くのキーワードを詰め込むと、検索エンジンに「何について書かれた記事なのか」が伝わりにくくなります。また、読者にとっても読みにくく、不自然に感じられることがあります。

重要なのは、「1記事1テーマ・1メインキーワード」を基本にして、関連するキーワードを自然に織り交ぜることです。読みやすさとSEOのバランスが大切です。



3. ツールを使わずに「勘」で選んでしまう


感覚でキーワードを選んでしまうと、実際には誰も検索していない言葉を使ってしまうことも。

キーワード選定には、Googleキーワードプランナーやラッコキーワードなどの無料ツールを活用するのが鉄則です。数字に基づいた選定が、SEO成功の第一歩です。


キーワード選定の基本ステップ【初心者向け】

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検索ユーザーのニーズを理解する


まず最初にキーワード選定において最も大切なのが、
検索ユーザーが本当に知りたいこと=検索意図(ニーズ)」を理解することです。

どれだけ適切なキーワードを見つけても、その言葉の背景にある「悩み」や「目的」を正しく読み取れなければ、読者に刺さる記事は書けません。


■ 「キーワード」を見ているだけでは、不十分


たとえば「ブログ 始め方」というキーワード。

このキーワードで検索する人の目的は、

・WordPressでブログを立ち上げたい
・アフィリエイトを始めたい
・収益化の手順を知りたい
・どのサービスを使えばいいか迷っている

など、一見同じようで微妙に異なる複数のニーズが存在します。


このように、同じキーワードでも検索する人の状況やレベルによって意図は変わるため、
記事を書く前に「この言葉を検索する人は、どんな悩みや背景を持っているのか?」を
考える必要があります。




■ 検索意図を読み取るための3つの視点

  1. 実際に検索して、上位記事の傾向を分析する

     → どんな内容が多いのか、どのような構成で書かれているかをチェックすることで、
      「ユーザーが求めている答え」が見えてきます。

2. 検索キーワードを質問文に変換する

 例:「ブログ 始め方」→「ブログってどうやって始めるの?」「初心者でもできるの?」など。


3. 読者のゴールをイメージする

 → 検索の「その先」にある、ユーザーの行動(例:申込み、購入、シェアなど)を意識して
  内容を設計しましょう。



■ 検索ニーズに応える記事が、上位表示のカギになる


検索エンジンは「どれだけユーザーのニーズを満たせたか」を重視しています。
そのため、検索者の目的に対して明確で有益な答えを返す記事が評価されやすくなります。

逆に、キーワードに沿って書いているつもりでも、
読者が「知りたいことに答えてくれていない」と感じれば、離脱されてしまい、
SEO的にもマイナス評価になります。

キーワードは「検索される言葉」ですが、
本当に重要なのは「その奥にあるユーザーの気持ちを読み取ること」です。

記事を書く前に、「このキーワードで検索する人は、どんな情報を求めているのか?」を
じっくり考えるクセをつけましょう。


キーワード選定のボリュームを調べる


キーワードの種類(ビッグ・ミドル・ロングテール)を知る


先ほども少し触れましたが、
SEOにおけるキーワード選定では、「キーワードの種類を理解すること」がとても重要です。

特に初心者の方には、「ビッグキーワード」「ミドルキーワード」「ロングテールキーワード」という3つの分類を知っておくと、記事を書くときに大きなヒントになります。

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■ ビッグキーワードとは?


ビッグキーワードとは、検索回数が非常に多く、人気のある1〜2語のキーワードのことです。

例:・ブログ
  ・ダイエット
  ・投資
  ・肌荒れ

これらのキーワードは確かにアクセスが見込めますが、
競合が非常に多く、初心者には上位表示が難しいという特徴もあります。

あまりにも広すぎるテーマのため、検索意図が分かりづらいというデメリットもあり、
大手企業や競合の多くが狙っているキーワードのため、上位表示が難しくなります。



■ ミドルキーワードとは?


ミドルキーワードは、ある程度検索数がありつつ、ビッグキーワードよりも具体的な言葉です。2〜3語で構成されることが多く、競争の激しさも中程度です。

例:・ブログ 始め方
  ・ダイエット 食事
  ・投資 初心者
  ・肌荒れ 原因

ミドルキーワードは、ある程度検索されながらも、ユーザーの悩みが具体的になっているため、
初心者が狙うにはバランスのよいジャンルと言えます。



■ ロングテールキーワードとは?


ロングテールキーワードは、
検索回数は少ないけれども、検索意図が非常に明確な複数語(3語以上)のキーワードです。

例:・ブログ 始め方 主婦 初心者
  ・ダイエット 食事 30代 女性
  ・投資 初心者 少額 おすすめ
  ・肌荒れ 原因 ストレス 対策

ロングテールキーワードは競合が少なく、検索した人の悩みやニーズがはっきりしているため、
上位表示されやすく、成約や問い合わせにもつながりやすいのが特長です。




■ 初心者はロングテールから始めるのがおすすめ


ブログを始めたばかりの方には、
まずロングテールキーワードを狙って記事を書くことをおすすめします。

検索ボリュームは少なくても、読者のニーズに深く刺さる内容が書ければ、安定したアクセスを獲得する土台になります。



  ここまでをまとめると、、、

  
  ・ビッグキーワード:アクセスは多いが競合が強い
  ・ミドルキーワード:バランスがよく、成長途中のブログ向き
  ・ロングテールキーワード:初心者に最適で成果につながりやすい


キーワードの種類を理解することで、自分のブログに合った戦略が立てやすくなります



検索ボリュームと競合性を調べる


もう一つ重要なのが、「検索ボリューム」と「競合性」のバランスを見ることです。
この2つを理解しないまま記事を書いてしまうと、「誰も検索していないキーワード」を使ってしまったり、「強すぎる競合に埋もれてしまう」ことになりかねません。


■ 検索ボリュームとは?


検索ボリュームとは、そのキーワードが1ヶ月にどれだけ検索されているかを示す数字です。
たとえば「ブログ 始め方」の月間検索ボリュームが3,000回なら、
1ヶ月に3,000人がそのキーワードでGoogle検索しているということです。

目安:・10〜100:ニッチだが競合が少なく狙いやすい
   ・100〜1,000:中程度でバランスが良い
   ・1,000以上:アクセスは多いが競争が激しい

初心者は、まず**検索ボリューム100〜500前後の「狙いやすいキーワード」を探すのがおすすめです。





■ 競合性とは?


競合性とは、「そのキーワードで検索されたとき、上位に表示されるサイトの強さ」を指します。

具体的には、
・企業サイト・大手メディア・官公庁サイトが並んでいる → 競合が強い
・個人ブログや中小規模サイトが多い → 競合が弱い(狙い目)

競合が強すぎると、初心者のブログが上位に表示されるのは難しくなります。
だからこそ、**競合が弱めのニッチなキーワード(ロングテール)**を選ぶのが得策です。





■ 検索ボリュームと競合性の調べ方


初心者でも使いやすい無料ツールを活用すれば、簡単に分析できます。

 ・Googleキーワードプランナー:検索ボリュームの確認に便利(要Google広告アカウント)
 ・ラッコキーワード:関連語と検索ニーズのリストアップに最適
 ・Ubersuggest:検索ボリューム、SEO難易度、競合サイトの情報を一括チェック可能

これらを使って「検索されている」かつ「勝てる可能性がある」キーワードを選ぶことが、
SEOで成果を出す第一歩です。

自社のキーワード分析の手法のExcel

ちなみに私は、このようにExcelなどの表にまとめて、数値管理を実践しています。
またメインで選定したキーワードの他にも同一記事内で狙えそうなキーワードがあれば、
サブキーワードとして、リストアップしておき、記事の中に含めていきます。


ここまでをまとめると、、、

 
・検索ボリューム=そのキーワードの「需要」
・競合性=そのキーワードの「勝ちやすさ」
・両者のバランスを見て、自分に合ったキーワードを選ぶことが大切です。

特にブログ初心者のうちは、
検索ボリュームそこそこ、競合やや弱め」のキーワードを地道に狙っていくことが、
長期的なSEO成功につながります。

ここから実践!ブログのキーワード選定の具体的なやり方

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無料ツールを活用したキーワードリサーチ方法


上位表示を目指すには、「多くの人に届ける」よりも、
自分の記事が本当に必要な人に確実に届ける」ことが大切です。

そのためには、ただ検索ボリュームの多いキーワードを使うのではなく、
ターゲットを明確にしたキーワード選定が求められます。




■ なぜターゲットを絞る必要があるのか?

たとえば、「ダイエット 方法」というキーワードで検索する人は、
学生もいれば、産後のママ、40代の男性もいます。

このままだと、
誰に向けた記事なのかが曖昧になり、どの層にも刺さらない内容になってしまう可能性があります。

しかし、これを「ダイエット 方法 40代 男性 運動なし」と具体化すれば、
対象が明確になり、読者の共感や信頼を得やすくなります。

SEO的にも、「特定の悩みに特化したページ」は評価されやすく、上位表示の可能性も高まります。



■ ターゲットを絞ったキーワード選定の方法

以下のステップで、ターゲットを明確にしたキーワードを選びましょう。



① ペルソナ(理想の読者)を設定する


まず、「誰に向けて書くのか?」を明確にします。

・年齢・性別
・職業・ライフスタイル
・抱えている悩み・目的

例:「30代女性・子育て中・在宅ワークで収入を増やしたい」など。




② 読者が検索しそうな具体的な言葉を考える


次に、そのペルソナがどんな悩みや目的を持って検索するかを想像します。

例:「ブログ 副業 主婦」「在宅ワーク 始め方 30代女性」など。




③ キーワードツールで関連語をリサーチする

ラッコキーワードで検索ワードの候補を取得
Ubersuggestでボリュームや競合性をチェック
キーワードプランナーで検索意図の深掘り

ここで重要なのは、
少しボリュームが少なくても、明確なターゲットが存在するキーワード」を選ぶことです。




④ 実際に検索し、上位記事の内容を確認する

狙ったキーワードをGoogleで検索し、上位10サイトの傾向をチェックします。

・どんなタイトルが多いか
・どんなターゲット向けか
・自分が書こうとしている内容と被っていないか

これによって、「勝てるポジション」を探すことができます。




■ 具体例:ターゲットを絞ったキーワードの変化


・✕:ブログ 始め方
・○:ブログ 始め方 主婦 未経験
・◎:ブログ 始め方 主婦 時間がない 副業


このように細かくターゲットを絞ることで、
検索意図を直接的に解決するような記事が書けるようになります。




おすすめのキーワード選定ツール【初心者でも使える】



1. Googleキーワードプランナー(無料・やや上級者向け)

Google広告のアカウントがあれば誰でも無料で使える、Google公式のキーワード調査ツールです。

検索ボリュームや競合性の数値が見られる
広告目的で作られているため、精度が高い
・広告出稿しなくても使えるが、一部制限あり

👉 初心者は「表示回数の多いキーワード」だけでなく、「具体的な関連語」に注目して使うと◎

2. ラッコキーワード(無料プランあり・初心者向け)


とにかく「簡単でサクサク使える」日本語特化の人気ツールです。

Googleのサジェスト(関連語)を一括取得
Q&Aサイトやブログの検索意図もリサーチできる
・登録不要&無料で使える(回数制限あり)

👉 「とにかく今すぐキーワード候補が知りたい」という初心者に最適です。

3. Ubersuggest

SEOツールとして有名なニール・パテル氏が開発した、
検索ボリューム、難易度、競合サイト情報まで一括で調べられるツールです。

・検索ボリューム、SEO難易度、CPC(広告単価)が見える
・関連キーワードや競合ページの分析もできる
・日本語にも対応しており、直感的に使えるUI

👉 本格的にSEOを学びながらキーワード選定をしたい人におすすめです。

まとめ



ブログの検索順位を上げるには、テクニックやツールに頼る前に、
まず「誰に」「どんな情報を」「どのように届けるか」という基本に立ち返ることが重要です。
その中心にあるのが、キーワード選定という作業です。

キーワードとは、単なる言葉の選択ではなく、
「検索ユーザーの悩み」や「目的」を言語化したものです。
それをどれだけ的確に拾い上げ、ブログの記事として丁寧に応えてあげられるか。
それが検索エンジンにもユーザーにも評価される最大のポイントです。

キーワード選定は地味な作業に思えるかもしれませんが、
ブログ運営においては最も価値のある“土台づくり”です。
正しく選び、読者の意図に寄り添ったコンテンツを積み重ねていけば、必ず成果は見えてきます。

まずは小さな一歩から。
検索される記事、読まれる記事を目指して、キーワード選定から始めてみましょう。

他の記事もぜひよろしくお願いします。

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このブログを書いた人

代表 宮本

Miyamoto designの代表の宮本と申します。ECメーカーでの営業・マーケティング等を5年半経験した後、M&Aコンサルタントを経て独立。
以来、主に地域の中小・小規模事業者さまのサイト制作、運用、更新を担当させていただいております。
完全オリジナルのわかりやすく見やすい、ユーザーに伝えたいことが伝わりやすいホームページ作成が得意です。
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